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波佐見、東彼杵、川棚町 のおすすめ観光スポット10選

公開日:2025/7/17最終更新日:2025/7/17
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波佐見・東彼

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やきものの町「波佐見」、お茶とくじらの町「東彼杵」、くじゃくにも出会える自然いっぱいの「川棚町」の3つの町からなる長崎県の東彼杵郡。今回は、異なる特色を持つ3町の数ある見どころの中から、それぞれのまちで、まずは押さえておきたいおすすめの観光エリア/スポットを全部で10箇所、ご紹介します。

【波佐見町】波佐見に来たらまずはココ! 陶芸の館 観光交流センター

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波佐見やきもの公園の一角にある「陶芸の館」。
中には波佐見町の観光協会があり、入ってすぐ左側にある総合案内コーナーではパンフレット等などの情報が手に入ります。



「陶芸の館」の一階には波佐見焼の品揃えが豊富な物産館「くらわん館」、二階には波佐見焼の資料館となっています。二階で波佐見焼の歴史を学んだ後に、「くらわん館」でお買い物、そして観光情報も得られるので、初めて波佐見に来られる方はこちらを起点に観光を始めてみては。


「陶芸の館」前には、古代から近世にかけての世界を代表する窯12基を再現した野外博物館「世界の窯広場」もあり、見どころ満載です。

【波佐見町】元製陶所の建物を活かしたオシャレなエリア「西の原」

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ショップやカフェ・レストランなどが立ち並ぶ波佐見町の人気観光エリア「西の原」。


かつて幸山陶苑という窯元が営んでいた福幸製陶所跡のレトロな外観を生かし、9つのオシャレな店舗が集結。散策やお買い物にもぴったりです。


敷地内にある旧幸山陶苑の主屋だった福重邸や、現在「モンネ・ルギ・ムック」、「モンネ・ポルト」、「HANA わくすい」の店舗に生まれ変わった建物は、国の有形文化財や県のまちづくり景観資産に登録されています。
 
水曜日は全体的にお休み、店舗により営業時間や営業日が異なるのでお目当てのお店の営業時間は事前にチェックしてお出かけください。

【波佐見町】陶芸の里を散策!陶郷 中尾山

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多くの窯元が点在する波佐見町の陶郷 中尾山。レンガ造りの煙突や陶器のタイルが埋め込まれた道沿いの塀など、昔ながらの陶芸の里らしい風景を残し、窯元めぐりや路地裏散策が楽しめるエリアです。


世界最大級の規模を誇る巨大な登窯跡が2基あり、中尾上登窯跡は必見。
そこからの景色も絶景です。


毎年、桜が咲く季節の4月の第1土日には桜陶祭、おうとうさい)、山々が色づく10月下旬の土日には秋陶(しゅうとう)めぐりといったイベントが開催されています。
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【波佐見町】日本ならではの美しい風景が見られる 鬼木棚田

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日本の棚田百選にも選ばれた名勝地・鬼木棚田。季節の移り変わりで変化する日本の原風景にほっと心が癒されるスポットです。



石碑が建ち見晴らしのよい「棚田展望所」と、向かい側にはもう一つの展望所「山の上展望所」もあり、山の上展望所からは棚田とともに茶畑の景観も楽しめます。
 
毎年9月には鬼木棚田まつりが開催され、地域の方が手作りしたユニークな案山子(かかし)が姿を現し、訪れる人々を楽しませてくれます。
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【東彼杵】東そのぎに来たら外せない!地元民も観光客も集う 道の駅 彼杵の荘

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東そのぎインターチェンジからすぐの場所にある「道の駅 彼杵の荘」。地元の特産品を取り揃える物産館、くじらを使ったメニューもある食堂、案内所が併設された休憩所などがあり、いつもたくさんの方で賑わっています。


物産館には特産品のそのぎ茶の商品がずらり。
その他にも新鮮な地元の食材やお弁当、長崎銘菓やお菓子など充実の品揃えで、お買い物やお土産探しにもおすすめです。


隣接する東彼杵町歴史公園には民俗資料館やひさご古墳、明治の民家などがあり、無料で見学することができます。

【東彼杵町】海も見える絶景茶畑!赤木集団茶園

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日本一に何度も輝いた「そのぎ茶」の産地である東彼杵町の絶景茶畑スポット。


西日本一広大な斜面地に広がる赤木集団茶園では、大村湾と茶畑が一望でき、空と海、山と茶畑が織りなすコントラストが自然の美しい景観をつくりだしています。


春から初夏の茶摘みの時期には、寒冷紗と呼ばれる黒い布がかかり、緑の茶畑が黒一面になることも。
お茶の香りとこの土地ならではの茶畑の景観を味わってみてください。
 
※茶畑への立ち入りはご遠慮ください。

【東彼杵町】ノスタルジックな絶景駅・千綿駅

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大村湾沿いに佇む昭和レトロな木造駅舎が印象的な千綿駅。大村湾に面した駅のホームからは線路、電車、海、空の組み合わせが楽しめる絶景スポットです。


電車は一時間に数本なので、電車を写真に納めたい場合は時刻表の事前確認を。
九州のD&S列車「ふたつ星4047」も停車します!
昼間の時間には構内にミドリブという素敵なお花屋さんもオープンしています。


夕方のホームからは沈みゆく夕陽を眺めることができるので、黄昏時の訪問もおすすめです。
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【川棚町】くじゃくだけじゃないレジャースポット!大崎自然公園くじゃく園

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川棚町大崎半島の中心に位置する「くじゃく園」。
大崎自然公園内にあり、200羽以上ものくじゃくの他、ヤギやフラミンゴ、うさぎや小鳥など様々な動物たちに出会える場所です。




自然いっぱいの園内にはたくさんの花樹があり、春の桜をはじめ、ツツジやあじさいが花を咲かせ、彩りを添えます。


広い園内には子どもに人気のゴーカートや色々な遊具がある広場もあり、お子様連れにもおすすめです。入園はなんと無料。
お弁当とレジャーシートをもって、動物や自然とふれあいに行かれてみては。

【川棚町】南国のムード漂う 大崎海水浴場

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くじゃく園から車で5分、同じ大崎半島内にある大崎海水浴場。
白い砂浜と波静かな澄んだ瑠璃色の遠浅ビーチが特徴的で、カラフルに塗られたシャワー棟とフェニックスの木ブランコが目を引きます。


7月~8月の海水浴シーズンにはたくさんの海水浴客で賑わい、オフシーズンはカヤックやSUPなどのマリンスポーツも楽しめます。


オフシーズンには、大崎海水浴場はOsaki Sea Terraceと名前を変え、海辺を散策したり、テラスでのんびりするのもよし。
2025年4月からは曜日ごとに内容が変わるオフシーズンの海の家「casa do mar(カーザ ド マール)」がオープン。
一年を通して訪れたいビーチです。
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【川棚町】九州のマッターホルン!気軽にハイキングが楽しめる虚空蔵山

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九州百名山の一つで山頂の高く険しい姿から九州のマッターホルンとして親しまれている虚空蔵山。
川棚町内からその景観を臨むことができる、まちのシンボルです。




標高は608m。
登山口は岩屋登山口と木場登山口があり、どのコースも頂上まで一時間弱で登ることができます。
岩屋登山口は登りやすいファミリーコース、木場登山口からは家族連れコースと鎖場のある冒険コースに分かれているので、状況に応じてコースを選び、ハイキングに出かけてみませんか。
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この記事を書いた人

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Miyako

Webライター/トラベルクリエイター

長崎県大村市出身。海外渡航国数は36ヶ国。海外・東京での生活を経て、現在は長崎を拠点にノマド生活をしながら旅と地域の魅力を発信中。農のある暮らし、サステナブルなライフスタイルデザインも研究・実践している。(2024年現在)

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