スタートは「出島駅」から。出島駅は1915年（大正4年）に開業した駅で、当時は末広町停留場（すえひろまちていりゅうじょう）という名称で親しまれていました。

最初に訪れるのは出島和蘭商館跡。1636年に完成した出島は約200年もの間、わが国で唯一西欧に開かれた窓として日本の近代化に大きな役割を果たしてきた場所で、鎖国期の歴史に触れることができます。

次はお土産屋の「いろはや」さんへ。「伝えるおみやげ屋」をテーマに九州各県よりデザイン性やストーリーの優れたものをセレクトしてる素敵なお土産を楽しめるおしゃれなショップです。

お土産を見たあとは少し長崎のベイエリアを散歩！日蘭交流400周年を記念して造られた出島ワーフは、長崎港の海景色や美しい夜景を楽しめる散策エリアです。

最後は復元された長崎海軍伝習所の帆船「観光丸」のもとへ。本船は大河ドラマ「龍馬伝」にも使用された外見がとても美しい帆船です。

大波止駅から主要最寄駅までの所要時間（お帰りの際の参考に）

・当駅⇒長崎駅前まで約4分／大浦天主堂駅まで約14分／めがね橋駅まで13分