大浦海岸通駅からスタート。この駅は大正5年に開業し、当時は大浦停留場（おおうらていりゅうじょう）という名称で親しまれていました。

ここは軍艦島行の船も出る港で、桟橋を背に長崎港の美しい海景色をお楽しみいただけます。

ここ「てがみや」は小さな文房具店。だけど長崎らしさを感じるアイテムが多く、旅の感動や想いを手紙やハガキにしたためて、その場で送ることも出来ます。旅の終盤にお勧めしたいスポットです。

次は観光スポットとしも有名な「長崎孔子廟中国歴代博物館」へ。ここは明治期に清朝政府の提唱で華僑より創建された建物！いわば「長崎の中の中国」を体感できる場所として人気で、中国の貴重な史料が展示している中国歴代博物館も隣接されています。

ここ日榮湯は長崎孔子廟中国歴代博物館の隣に建つ"大正末期から続く老舗の銭湯。レトロポップな外観を見て楽しむのもよし.. 時間に余裕があれば入って癒やされるのもよし..です。

続いて「大浦オランダ坂」へ。東山手入口のオランダ坂とはまた違った雰囲気の「大浦オランダ坂」はレンガ塀とのコントラストも◎の魅力的な坂です。

最後は、大浦オランダ坂すぐそばに密集するように建つ「東山手洋風住宅群」へ。資料館や国際交流の拠点にもなっている「地球館」で、新たな発見も・・

石橋駅から主要最寄駅までの所要時間（お帰りの際の参考に）

・当駅⇒長崎駅前駅まで約20分／新地中華街駅まで約8分／めがね橋駅まで約14分