浜んまち会場から歩いてスタート！

まず最初に向かうのは、大変おいしいと定評のある「長崎ちゃんぽん・皿うどん」を専門に製造・販売している人気の「みろくや」さんの直営店へ。駅や道の駅などの土産コーナーでは見かけない、みろくや特製のこだわり商品もいろいろ・・長崎で是非お立ち寄りいただきたいお店です。

長崎ちゃんぽんや皿うどんのお土産をチェックしたら、少し歩いて＜銕橋＞に飾られたランタンオブジェ前で記念写真！

続いて訪れるのは鎧橋から歩いて１分のところにある「小野原 本店」さん。ここは越前のうに、三河のこのわたと共に日本三大珍味に数えられる長崎のからすみの老舗店。日本でのからすみの歴史は、安土桃山時代に中国から長崎に伝来したのがはじまりと言われています。

次も歩いてたったの１分。サクッと軽い食感とエビの風味が堪らない長崎伝統グルメ＜ハトシ＞を入手できるお店「ハトシの山ぐち」さんへ。「ハトシ」は、明治時代に清国（当時の中国）から長崎に伝わった料理。中国語で「蝦多士（ハートーシー）」と書くとおり、蝦＝エビのすり身を、多士＝食パンで挟み、それを油で揚げて作る料理です。

次は少し歩いて「中央公園会場」へ。この公園はメイン会場のひとつ、壮大に飾られた「ランタン装飾やランタンオブジェ」を見学・・

長崎観光で絶対外せないウマい＜長崎カステラ＞を求めて松翁軒さんへ。こちらの創業は1681年(天和元年)、菓子づくり一筋に精進を重ね340余年の歴史を持つ老舗の松翁軒の長崎カステラは贅沢な砂糖と卵をたっぷり使ったコクのある絶品です。

最後に訪れるのは「崇福寺」。1629年に渡来した唐僧超然により創建された崇福寺は福州寺とも呼ばれています。入口には竜宮門を思わせる三門や珍異奇巧を極めている第一峰門があり、ランフェスの期間しか見られない厳かなランタン装飾を楽しめます。

（最寄駅の目安・・崇福寺の三門から路面電車＜崇福寺駅＞まで徒歩4分）