多様な文化「和華蘭」が混在する長崎!!異国街道ドライブコース
公開日:2025/1/21長崎市
|半日コース
※2025長崎ランタンフェスティバルは終了していますが、いち長崎観光の周遊コースとしてお楽しみいただけます。
中国の伝統や文化が垣間見れる長崎ランタンフェスティバルですが、ここ長崎は、日本・中華・西洋の文化が混じり合いながら栄えた街として有名です。多様な文化が栄えた歴史をランタン祭りと共に楽しむコースです。
※掲載情報は取材当時のものです。公式サイトでの事前確認をおすすめします。
スタート
2
東山手甲十三番館(オランダ坂)
滞在時間
30分
ここ「東山手甲十三番番館」はオランダ坂西側にたつ明治中期に建てられたブルーの洋館・・。昭和初期から中期にかけて、フランス代理領事アンドレ・ブクリ氏が住んでいた外国人居留地の代表的な建物です。現在は、CMのロケ地としても多く使われる人気スポットです。※最寄りの公共駐車場をご利用ください。
3
グラバー園
滞在時間
60分
有名な「グラバー園」内には、旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅をメインに、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築し復元しています。居留地時代の面影を残す石畳や石段が、西洋文化の香りを一層引き立てています。グラバー園の隣には、在留外国人のために建設された中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調(日本最古の建築)教会で有名な【大浦天主堂】もあり、一緒に見て回ることが出来ます。
このスポットで使えるチケット
4
旧香港上海銀行 長崎支店 記念館
滞在時間
40分
開港して間もない幕末の長崎に代理店を置き、1892年に長崎支店を開設した「香港上海銀行」。正面は装飾が豊かで側面はシンプルな造り、典型的な西洋建築様式「ファサード建築」で建てられた石造3階建の建物は、明治から昭和初期に活躍した建築界の異才、下田菊太郎が設計した中で唯一国内に現存する作品です。※松が枝町の駐車場を使用されるとグラバー園へも歩いて行けるので便利です。
このスポットで使えるチケット
5
出島和蘭商館跡
滞在時間
60分
徳川幕府の命により築造された人工の島「出島」。1636年に完成し約200年もの間、わが国で唯一西欧に開かれた窓として日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。江戸時代の生活を模した部屋や発掘調査で出土した資料などが展示されているほか、明治時代から残る洋館での食事などを楽しむことが出来ます。※最寄りの公共駐車場をご利用ください。
このスポットで使えるチケット
6
長崎市 松山町駐車場
滞在時間
0分
長崎ランタンフェスティバルの会場までは、こちらの大型駐車場へクルマを駐めてバスや路面電車(公共交通機関)を使って行くと便利です。 ※(注) 各会場がある繁華街にも駐車場はありますが、ランタンのイベント期間中は 毎年どこも ほぼ満車で駐車は困難です。
ゴール
この周遊コースを紹介した人

STLOCAL編集部
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