佐世保の歴史を見て学ぶ針尾島周遊コース!
公開日:2025/1/30三川内・早岐・針尾島
|半日コース
針尾島は佐世保市の南西部に位置し、大村湾と佐世保湾の間に浮かぶ島で全国的に有名なハウステンボスが所在する島です。
そんな針尾島にはハウステンボスのほかにも魅力的な観光スポットや佐世保の戦時中の歴史を見て学べるスポットがたくさんあります。今回はそんな針尾島を堪能できるコースをご紹介します。
※掲載情報は取材当時のものです。公式サイトでの事前確認をおすすめします。
スタート
1
浦頭引揚記念平和公園
滞在時間
30分
2
針尾送信所(針尾無線塔)
滞在時間
30分
大正11(1922)年に設立されたこの無線塔は、当時の最先端技術を駆使した通信施設として名をはせました。現在では、その高さ136メートルのスリムかつ堅固な構造が、一目でわかるランドマークとなっています。昭和16(1941)年12月8日の太平洋戦争勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号電文は、この無線塔でも中継されたともいわれています。
3
西海橋・新西海橋
滞在時間
60分
西海橋は、佐世保市と西海市を結ぶ橋で観光名所として広く知られています。
昭和30年に開通した「西海橋」と平成18年に開通した「新西海橋」があり、「新西海橋」は近くの駐車場に車を停めて徒歩で橋の下を歩くことができます。
春は桜の名所としても知られており、天気がいい日にはお弁当を持参して、レジャーシートを広げてお弁当を食べたり、お昼寝することができるおすすめスポットです。
近くにお土産屋やお食事処もあります。
4
無窮洞
滞在時間
20分
最後にハウステンボスの近くにある針尾橋を通って針尾島を少し飛び出してみます。
無窮洞(むきゅうどう)は第二次世界大戦中に米軍の爆撃から住民を守る防空壕として当時の宮村国民学校の教師と小学生たちがツルハシなどを使用して作られました。当時の建設時の苦労や戦時下の時代背景を知ることが出来ます。
※使用写真はすべて佐世保観光コンベンション協会より提供。一部文章は佐世保観光コンベンション協会の公式HPから引用」。
ゴール
この周遊コースを紹介した人

「海風の国」観光マイスター
佐世保・小値賀の案内人
「海風の国」観光マイスターは、「海風の国」佐世保・小値賀観光圏として連携して観光地域づくりに取り組んでいる、 佐世保市と北松浦郡小値賀町の観光に関する豊かな知識(地理、歴史、文化、食、観光地、観光施設等)と、おもてなしの心を持った案内人です。地域の魅力を発信しますのでチェックをお願いします!
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