雲仙観光、家族でお出かけ「神代小路 ~ 地獄温泉」想い出 フォト Driveコース!
公開日:2025/9/18雲仙市
|一日コース
家族で素敵な旅の想い出を!!まるまる一日,親も子供も楽しめる施設や写真映えするスポットを選定した「長崎の有明海から雲仙地獄へ走る」お奨めドライブ周遊ルートです。
スタート
1
多比良港(有明フェリー)
滞在時間
0分
スタートは、雲仙市の海の玄関口「多比良港」からスタート。ここは長崎県の雲仙市と熊本県の玉名郡を結ぶ有明フェリーが発着する港で「長崎と熊本を45分で結ぶ最短コース」の交通手段として有名です。
2
旧神代村立神代中学校校舎
滞在時間
20分
まず最初に訪れる観光スポットは、神代小路地区の一角に建つ「旧神代村立神代中学校校舎」(入館無料)。
神代村立神代中学校は、戦後間もない昭和23年に開校。昭和の時代へタイムスリップしたかのように、当時の趣を現代に伝えています。木造校舎ならではの香りを感じながら親子で触れて楽しめる写真映えもするオススメのスポットです。
3
旧鍋島家住宅
滞在時間
30分
続いて、同じ神代小路地区の「旧鍋島家住宅の鍋島邸」へ。
「御北」と呼ばれる茅葺屋根・2階建ての建物と長屋門が最も古く江戸時代末期のもので、豪華な唐破風屋根からはじまる主屋・座敷は明治〜昭和初期にかけて造られた近代和風建築で、長屋門や蔵など、敷地内の建物のほぼすべてが国指定重要文化財です。また美しい枯山水の庭園の高台からは、当時の武家屋敷の町並みを感じる景色を親子で楽しむことができます。
4
永松邸
滞在時間
20分
旧鍋島家住宅を見たあとは「永松邸」へ。
永松邸は時間が止まったかのように佇む茅葺きの武家屋敷で入館無料の施設です。ススキやヨシなどの茅(かや)を材料にした、昔の「茅葺き(かやぶき)屋根の造り」を直に見て実感することができる貴重な建物です。
5
ペガサス・ライディングパーク(食事&乗馬)
滞在時間
70分
神代小路のいろいろな伝統的な日本建築を見たあとは、子ども達に人気のハンバーグを食べに「ペガサス・ライディングパーク」へ。
ここのハンバーグは、野菜とチーズをのせて焼き上げる、まるでピザのような新感覚のハンバーグで、大人から子どもに喜んでもらえる大人気メニューです。
またレストランと一緒に乗馬体験もおこなっている施設です。(乗馬1,100円~) ※夏季の猛暑時期は乗馬を中止することがあります。乗馬を希望される場合は、お電話で事前確認ください。
6
雲仙ロープウェイ
滞在時間
70分
次は雲仙普賢岳の絶景を目指し、仁田峠から「雲仙ロープウェイ」までドライブ。雲仙ロープウェイは、標高差約174m、距離約500mの仁田峠駅から妙見岳駅間を約3分で結んでいます。ゴンドラは足元近くも見られるような広い窓が特徴で三線交走式、四季折々の景観が美しく、妙見岳展望所からは普賢岳と平成新山を望むことができます。
7
雲仙おもちゃ博物館
滞在時間
30分
ロープウェイや展望台からの景色を楽しんだ後は、少しレトロな玩具屋さん「雲仙おもちゃ博物館」に立ち寄り家族でお買い物を楽しみましょう!
1階には、昔なつかしの駄菓子やおもちゃなどが並んでいます。2回には非売品のおもちゃの博物館があり、お父さんやお母さんがむかし遊んだブリキのおもちゃ、リカちゃん人形、セルロイドのお面、メンコ、などが並んでいます。
10
小地獄温泉館
滞在時間
60分
最後は、地獄温泉で疲れを癒して帰路につきましょう。
こちらの「小地獄温泉館」は、大正8年に共同浴場として開館し、かつては吉田松陰も訪れたと言われています。温泉の成分によって黒く変色した木造の建物に入れば、まるで秘湯に来たような気分を味わうことができます。白く柔らかいにごり湯をそのままかけ流した温泉は、神経痛・冷え性、五十肩、疲労回復、美肌などに効果があるといわれています。
ゴール
この周遊コースを紹介した人

STLOCAL編集部
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