祝・全国1位!日本新三大夜景都市を遊ぶ
公開日:2025/11/13北九州
|半日コース
2022年、北九州市は「日本新三大夜景都市」に全国1位で認定されました。そんな北九州市を代表する夜景スポットを満喫しつつ、文豪の旧居や隠れ家料亭を巡る大人のドライブコースをご紹介します。
こちらの「モデルコース」は、北九州市情報発信強化委員会の許可を得て掲載しています。
スタート
1
若戸大橋
滞在時間
10分
昼も夜も美しい、東洋一を誇った大吊り橋!(※北九州都市高速「若戸IC」すぐ)
1962年に完成した国内初の本格的な長大吊り橋。2022年には国の重要文化財に指定され、日本夜景遺産にも認定されました。
洞海湾に架かる深紅の橋は、夜になるとライトアップされ、橋近くからの眺めは迫力満点。明治〜昭和初期のレトロ建築が残る若松南海岸通りや、若松〜戸畑の渡船上から眺めるのがおすすめです。
2
火野葦平旧居「河伯洞」
滞在時間
40分
小説家、火野葦平の1940年築の自宅。河童好きだったことから河童の住む家という意の「河伯洞」と称され、代表作『花と龍』もここで執筆されました。往時の写真や資料も随所に展示。1階には、葦平の甥にあたり、アフガニスタンで人道支援に取り組んだ故・中村哲医師に関する展示も。
Pick Up!
葦平も食べた?「とらや」のおやつ
河伯洞から徒歩圏内、若松駅前に「とらや」が誕生したのは、葦平が16歳になった1923年。今もたこ焼き(15個400円)や初代店主の名を冠した大判焼き「茂兵衛まんじゅう」(110円)など財布に優しいおやつが人気です。葦平もつまんだかもしれないソウルフード、ぜひ味わってみては? 電話:093-771-9990 住所:北九州市若松区本町3-8-18
3
高塔山公園
滞在時間
30分
山頂からのパノラマ夜景が美しい
中世には山城も築かれていたという、高さ124mの高塔山。その山頂は四季の花々が植えられた公園となっています。
展望台からの眺望は見事で、洞海湾にかかる雄大な若戸大橋の他、八幡から戸畑、小倉までの工場群や市街地のパノラマ夜景は日本夜景遺産にも認定されています。
4
皿倉山
滞在時間
60分
範囲、迫力、きらめきも格別!北九州夜景の最高峰
山麓駅から、ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで約10分で山頂へ(往復通し券1230円)。移動中も大きな車窓越しに変化する夜景を楽しめます。広角で見渡せる上に夜景との距離も近く、さまざまな光が織りなすきらめきはまさに北九州ナンバーワンです。
5
懐石 やす田
滞在時間
80分
皿倉山麓の隠れ家で日本料理を堪能
京都の老舗料亭で腕を磨いた主人が2010年に開いたお店。木々に囲まれたポツンと隠れ家のような実家を改装して、昼も夜も1日1組限定でお客をもてなします。
上質の昆布と花鰹を使った一番だしを基本に、地元の素材も使用。窓からは若戸大橋方面の夜景が見えます。夜懐石1万2千円(税別)〜。
(※ 北九州都市高速「大谷IC」までクルマ約7分)
ゴール
この周遊コースを紹介した人

STLOCAL編集部
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