定番スポット(長崎エリア)
「世界遺産」「国宝」「重要文化財」を巡るコース
公開日:2024/1/10長崎市
|半日コース
長崎で大いに栄えた和華蘭文化!中国提灯(ランタン)と共に巡る有名な遺産や国宝を楽しむコースです。
スタート
1
崇福寺駅
滞在時間
0分
路面電車の「崇福寺駅」から歩いてスタート。この駅が開業したのは1968年(昭和43年)に正覚寺下間の延伸に合わせて正覚寺下停留場(しょうかくじしたていりゅうじょう)として開業しました。
徒歩2分
2
崇福寺
滞在時間
25分
まず最初に向かうのは、唐僧により創建された「崇福寺」。この寺には竜宮門を思わせる三門があり、殿堂内の仏像仏具類は明朝末期文化の縮図といえるものです。また第一峰門と大雄宝殿は国宝に指定され、その他にも国指定重要文化財が多く、ここは文化財の宝庫です。
徒歩11分
3
興福寺【興福寺会場】
滞在時間
20分
続いて足を運ぶのは、我が国最初の唐寺「興福寺」。朱色の山門が印象的なお寺の境内には国指定重要文化財の大雄宝殿や旧唐人屋敷門、県指定有形文化財の媽祖堂や鐘鼓楼、三江会所門など多くの文化財に出会えます。
徒歩6分
4
眼鏡橋【中島川公園会場】
滞在時間
15分
次は、長崎を代表する観光スポット「眼鏡橋」へ。この橋は、1634年に日本で初めて架設したアーチ式石橋で、東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」と並び日本三名橋に数えら国指定の重要文化財となっています。
徒歩3分
5
めがね橋駅
滞在時間
0分
6
メディカルセンター駅
滞在時間
0分
7
東山手十二番館
滞在時間
15分
次に訪れるのは「東山手十二番館」。この美しい洋館は1868年に建設されたもので東山手地区では現存する最古の遺構・・。外国人居留地を代表する洋風建築で、国の重要文化財に指定されています。※備考:この近くにはランタンフェスティバルの孔子廟会場もあります。
徒歩13分
8
大浦天主堂
滞在時間
30分
東山手十二番館から少し歩いて有名な「大浦天主堂」へ。この教会は日本の洋風建築輸入の初頭を飾る代表的な建築物として、1933年に国宝に指定され、2018年にはユネスコ世界遺産委員会で世界文化遺産に登録されました。
徒歩3分
9
グラバー園
滞在時間
60分
続いて、すぐ隣にある「グラバー園」へ。観光名所として有名なグラバー園では伝統的な9棟の洋風建造物を見ることができます。そのうち、旧グラバー住宅、旧オルト住宅、旧リンガー住宅は居留地時代に建築された建物で国指定重要文化財に指定されています。
このスポットで使えるチケット
徒歩5分
10
旧香港上海銀行 長崎支店 記念館
滞在時間
30分
最後に訪れるのは、グラバー園から少し先にある「旧香港上海銀行 長崎支店 記念館」へ。この建物は建築界の偉才、下田菊太郎が設計した現存する唯一の遺構であり、国指定重要文化財に指定されています。
このスポットで使えるチケット
徒歩2分
11
大浦天主堂駅
滞在時間
0分
ゴール
この周遊コースを紹介した人
STLOCAL編集部
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