隠れキリシタン弾圧の歴史と平和を見つめる旅
公開日:2024/3/4新大村
|2時間コース
1657年に起きたキリシタン弾圧の大悲劇。411人が処刑された「郡崩れ」の悲しい歴史から偏見・差別・平和について学ぶコースです。(SDGs16)
※掲載情報は取材当時のものです。公式サイトでの事前確認をおすすめします。
スタート
3
胴塚跡
滞在時間
5分
ここは1657年の大村地方で起きた潜伏キリシタンが発覚した(603人が捕らえられた)「郡崩れ」の事件に関係する場所で、大村の放虎原殉教地では多くのキリシタンが処刑されました。当時はキリシタンの妖術で首と胴がつながって復活すると恐れられため首と胴は別々の場所に埋められました。胴塚跡は、長崎で起きた隠れキリシタンの悲しい歴史を学べる貴重な場所の一つです。
4
異人堂カステラ
滞在時間
10分
次は、国道を挟んで向かいにある異人堂カステラへ。こちらの異人堂カステラは「受け継がれる伝統の技」「創業以来、手焼きにこだわり、変わらぬ味をお届けする老舗の銘菓」として長く慕われ続けられています。
5
獄門所跡
滞在時間
5分
この場所は当時、長崎街道筋で人々の往来が多い所でした。そしてまた、隠れキリシタン発覚の事件「郡崩れ」で大村の放虎原で処刑された131人の首を並べ20日間みせしめのため晒された所でもあり、今は白亜の聖母像が建てられ殉教者たちの霊をやさしく慰めています。
ゴール
この周遊コースを紹介した人

STLOCAL編集部
読むとちょっとおでかけしたくなる、そんな記事を発信しています。2022年春「STLOCAL」をリリースしました!サービスエリアは長崎市を皮切りに順次エリア拡大中!アプリと一緒に、長崎のまち歩きを楽しんでください♪
おすすめ周遊コース
おすすめ記事