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暮らして分かった長崎の魅力10選【たまにはのんびり長期滞在はいかが?】

公開日:2022/9/5最終更新日:2022/9/5
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長崎市

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筆者は、2020年の2月に、東京から長崎に移り住みました。元々は、長崎の歴史や文化の面白さに惹かれ移住したのですが、実際に暮らしてみると、短期間の旅行や観光ではなかなか見えにくい、長崎のローカルな魅力にすっかりハマりました。今回は、そんな暮らしてみて初めて分かった長崎の魅力を10個、ご紹介します。 移住とまではいきませんが、たまにはのんびり、中長期滞在やワーケーションで少し長めに滞在し、長崎のローカルな魅力に浸ってみるのはいかがでしょうか。

① 斜面地の景色が面白い

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家の近くからの風景
斜面地に連なる家々 長崎は「坂のまち」と言われ、斜面に家々が立ち並びます。斜面地から眺める長崎の空、山、まち並みは圧巻の景色。「よくあんなところに家が建ってるな...」と驚くことも、しばしば。この斜面地の景色は、長崎ならではだな〜と、常々思います。 <参考記事>

② 夜景・夕暮れが綺麗

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鍋冠山展望台からの夜景
鍋冠山展望台・夕暮れ時の色の移ろい 長崎の夜景、最高に綺麗なのですが、特に好きなのは、夕暮れの時間帯。オレンジ、ピンク、紫、青...と、色の移り変わりが本当に美しいです。特に港の近くは幻想的な色合いになることもしばしば。日によって色の出方が異なるのも面白いな〜と思っています。 <参考記事>

③ 猫が多い

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夕暮れ & 猫
繁華街 & 猫
猫 & 猫 長崎は、とにかくまちに猫が多いです。特に斜面地に多く、朝や夕方など猫が活発に活動する時間帯では、小1時間で5〜6匹の猫に遭遇することも。元々実家で犬を飼っており、筋金入りの犬派だった筆者も、今ではすっかり猫派に。癒されます。

④ 音が良い

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斜面地に「まちの音」が響きます
長崎に暮らして驚いたのは、まちに溶け込む音の心地良さです。港に出入りする船の汽笛の音、まちに響き渡る教会や寺の鐘の音、路面電車の走る音、などなど。さまざまな音がまちに響き渡って、じんわりと心に沁みていきます。

⑤ 海に恵まれている

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脇岬の砂浜
外海の夕暮れ 長崎は、実は海岸線の長さが日本No.2(北海道がNo.1)で、海に恵まれた場所です。離島とリアス式海岸を駆使して、広大な土地を持つ北海道と僅差で競り合っています。市内県内のどこにいても、すぐに海に出れて、景色を楽しんだり、釣りを楽しんだり、海遊びに興じたりできます。

⑥ 多文化が混じり合う街並みが面白い

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和華蘭文化
長崎は、1571年にポルトガルと貿易するために新しく開かれた港町です。それ以降、ポルトガル、中国、オランダ、イギリス、アメリカ...などなど、様々な国から人が訪れました。そんな国際色豊かな長崎の文化を、和風の「和」、中華の「華」、オランダ、広くはヨーロッパの「蘭」を合わせて「和華蘭文化」と呼びます。長崎には、そんな「和華蘭文化」を感じられる街並みが様々な場所で見受けられます。
祈りの三角ゾーン この写真は、一つの場所に神社と寺院と教会という異なる3つの宗教施設がご近所に立ち並ぶ「祈りの三角ゾーン」。多文化共生のまち長崎を象徴する、お気に入りの場所です。

⑦ ユニークな商店街が多数存在する

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新大工町商店街の天満市場
長崎はコンパクトなまちなのですが、狭い範囲の中に、ユニークな商店街が何個も存在します。浜町アーケード、中通り商店街、新大工町商店街、江戸町商店街、築町商店街、などなど...。ローカルなお店が立ち並ぶ商店街は、お散歩したり食べ歩きするだけで、かなり楽しめます。 <参考記事>

⑧ 行事・お祭り・イベントが多い

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ランタンフェスティバルの時の中島川 長崎は、行事やお祭りが本当に多い!です。おおよそ3ヶ月に1度のペースで大型のイベントが開催されます。帆船祭り、ペーロン大会、精霊流し、中国盆会、おくんち、ランタンフェスティバル...春夏秋冬ずっとお祭りが続くような印象です(残念ながら、現在はコロナの関係で中止や縮小も多めではあります)。滞在するときは、上記お祭りの時期に合わせるのがオススメ。普段とちょっと違う雰囲気の長崎を楽しめるハズ。

⑨ 魚が旨い

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最近は「さしみシティ」で推してるらしい 獲れる魚の種類日本No.1、海岸線の長さ日本No.2、漁獲量日本No.3と、海に恵まれた長崎県は、(意外と県外の人には知られていない?!のですが)魚が非常に美味しいです。こちらに来てから、お魚を食べる機会が増えました。
※ 参考:
(長崎市HP)

⑩ 地域ごとの特色豊か

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市街地からバスで20分くらいでいける漁師町茂木 長崎市街地中心部で見ても、まちなかエリアと、浦上や旧外国人居留地で歴史や文化が違うし、市内でみても、外海・野母崎・茂木・琴海など郊外ごとに特色が全然違います(一部は市町村合併で長崎市に加わったという経緯もあるのですが)。加えて、市をまたぐとそれ以上に雰囲気が変わります。感覚的には、関東で県をまたぐのが、長崎において市をまたぐ感じに近いです。 ちなみに、市街地からバスで20分ほどで行ける茂木エリアは、行きやすい&市街地とがらっと雰囲気が変わるので、オススメです。 <参考記事>
ということで、今回は、長崎に暮らしてみて初めて分かった長崎の魅力を10個、ご紹介してみました。いかがだったでしょうか。ぜひ、たまにはのんびり、中長期滞在や、ワーケーションで、長崎のローカルを楽しんでみてくださいね! ※情報は取材当時のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。
掲載情報は取材当時のものです。公式サイトでの事前確認をおすすめします。

この記事を書いた人

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品川 正之介

Youtuber/Podcaster

1991年生まれ、神奈川県横浜市出身。大学卒業後、プラントエンジニアリング会社で約2年、IT系スタートアップで約3年働いた後、2020年2月に東京から長崎(長崎市)へ移住。現在は「外から来た人の目線で、長崎の魅力を掘り起こし、伝え、生かす」をテーマに、Podcast(「ながさきラジオ」)やYouTube(「長崎暮らし」)での情報発信を行う。口癖は「長崎は銀河系で一番面白い」。

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