世界新三大夜景を身近に!スタンプラリーで巡る長崎市内の夜景スポット
公開日:2024/12/13最終更新日:2024/12/13長崎市
2024年10月より、STLOCALアプリにてスタートした長崎の町をぐるっと周遊して楽しむデジタルスタンプラリー「長崎ぐるっとスタンプラリー」。参加無料で、スポットを回ってスタンプを集めれば、豪華賞品が当たるため、毎回好評を博しています。12月は「Enjoy!長崎世界新三大夜景」と題し、夜景が楽しめるスポットとして①平和公園、②長崎スタジアムシティ(Map Design GALLERY 長崎スタジアムシティ)、③みらい長崎ココウォーク、④アミュプラザ長崎、⑤長崎出島ワーフ、⑥長崎県美術館、⑦眼鏡橋、⑧唐人屋敷跡、⑨稲佐山観光ホテル、⑩グラバー園の10箇所を選定。世界新三大夜景にも認定された美しい長崎の夜景をめぐって、豪華賞品が当たるコンプリート賞にご応募ください。
賞品は2種類あり、スタンプ取得数によって以下となります。
【参加賞】
スタンプを3つ以上取得・・・・・先着順でもらえます
【コンプリート賞】
スタンプ7つ以上取得・・・・・抽選にご応募可能
賞品についてはこちらよりご確認ください。
【長崎夜景①】平和公園
爆心地からすぐの場所に整備された、戦争の悲惨さと世界の平和を願いつづける長崎を象徴する公園。毎年8月9日には平和式典が行われ、年間を通じて国内、また世界中から多くの人が平和を祈るため集います。公園内には原爆の脅威を伝え、犠牲者の冥福と平和を祈る平和祈念像や、水を求めながら亡くなった方を偲ぶ噴水「平和の泉」があり、夜間はライトアップされます。噴水の隙間から、北東方向には平和祈念像、南西方向には稲佐山を見ることができます。
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【長崎夜景②】長崎スタジアムシティ(Map Design GALLERY 長崎スタジアムシティ)
2024年10月にオープンした複合商業施設。施設の中心は、長崎ヴェルカ(地元バスケットボールチーム)のホームである「ハピネスアリーナ」と、V-ファーレン長崎(地元サッカーチーム)のホーム「ピーススタジアム」です。さらにショッピングモールや飲食店、ホテルなども併設され、イベントやスポーツ観戦、ショッピングのできる場所として、たくさんの人の心を楽しませています。入場可能時間なら自由に出入りが可能のため、試合のない日もスタジアムの雰囲気を見に訪れる人が絶えません。
「NAGASAKI STADIUM CITY NIGHT MIRAGE (長崎スタジアムシティナイトミラージュ)」と題した、夜のサッカースタジアムを活用したレーザーショーが開催されていますので、昼間と違った長崎スタジアムシティを見ることもできます。
こちらのチェックインスポットは、ゼンリンが運営する「Map Design GALLERY 長崎スタジアムシティ」で、チェックインには設置しているQRコードの読込みが必要となりますので、店舗営業時間内に訪れてください。
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【長崎夜景③】みらい長崎ココウォーク
浦上駅からすぐの場所にある大型ショッピングモール。2008年に開業し、ファッション、雑貨、飲食店、映画館(TOHOシネマズ長崎)など、さまざまな店舗が集まり、地元の人々や観光客に親しまれています。屋上に設置された、施設のシンボルとも言える観覧車からは、稲佐山、長崎港、女神大橋の絶景を一望できます。スタンプラリーでみらい長崎ココウォークにチェックインすると、観覧車一回無料の特典も!地上約70メートルの高さから、絶景を堪能しましょう。
こちらのチェックインスポットは、3F「浜屋ココウォークプラザ」で、チェックインには設置しているQRコードの読込みが必要となりますので、店舗営業時間内に訪れてください。
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【長崎夜景④】アミュプラザ長崎
2000年に開業したアミュプラザ長崎は、長崎駅直結の駅ナカ商業施設。2023年には、西九州新幹線の開通に合わせ、新館が開業。ショッピングフロアに加え、オフィスフロアや、上階には長崎マリオットホテルが入り、長崎の陸の玄関口として、観光客や旅行客、地域の買い物客、ビジネスマンなど多様な人々を迎えています。イベントスペース「かもめ広場」では、地域のイベントや期間限定の文化展示が開催されることも。
12月のスタンプラリー期間中は、「ウィンターイルミネーション2024」が開催中ですので、夜に行けばイルミネーションを楽しむことができます。
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【長崎夜景⑤】長崎出島ワーフ
元々の出島(江戸時代にオランダ商館があった人工島)の近くに位置し、長崎港に面した複合施設。出島の歴史的な背景を活かしつつ、現代的に整備されたデッキは、どこか海外を思わせる開放的な雰囲気です。立ち並ぶレストランやショップは、国内外からの観光客や地元客で賑わっています。世界遺産のジャイアントカンチレバークレーンや、稲佐山、女神大橋を一望できる景観と、ときどき聞こえる情緒豊かな汽笛の音。ベイエリアならではのリラックスした時間を過ごすことができます。
夜には港や停泊する帆船がライトアップされ、海に写る光などでロマンティックな雰囲気に変わります。
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【長崎夜景⑥】長崎県美術館
長崎港を望むロケーションに、2005年開館した、長崎の文化・芸術を代表する施設。建築家・隈研吾氏による、美術と自然が調和した美しい建築が特徴です。国内外の美術作品を展示する、常設展や特別展が定期的に開催されており、絵画、彫刻、写真などさまざまなジャンルの作品を鑑賞できます。館内にはカフェもあり、展示に合わせて特別なメニューが提供されることも。屋上庭園は無料開放のため、地域の方の憩いの場所となっています。
暗くなると、屋上庭園からは長崎港を中心に稲佐山、女神大橋などの夜景を見渡すことができます。
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【長崎夜景⑦】眼鏡橋
1634年に建設された、中島川に架かる日本最初の唐風石橋で、長崎を代表する観光名所の一つ。名前の由来は、光の反射で水面に映る橋の姿が「メガネ」のように見えることから。アーチ型の石造りの橋と、メガネに見えるその姿を写真におさめようとする観光客の姿が多く見られます。護岸壁には、ハート型の石が埋められており、ハートストーンとしてカップルや若者に人気です。
夜はライトアップされるため、昼間に見る景色とは違う幻想的な眼鏡橋を見ることができます。
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【長崎夜景⑧】唐人屋敷跡
江戸時代にオランダや中国と貿易を行っていた長崎で、中国人の居住区として設けられたのが、現在「唐人屋敷跡」として知られるエリア。長崎の異文化交流の象徴といえるこの地区には、現在、土神堂、天后堂、観音堂と福建会館の4堂が残っており、毎年旧正月の時期に開催されるランタンフェスティバル期間中、煌びやかな街へと変貌します。
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【長崎夜景⑨】稲佐山観光ホテル
長崎で最も有名な夜景スポット、稲佐山の山頂近くに位置するホテルで、長崎市街と長崎港を一望できることから人気です。滞在中は、室内や屋上、お風呂、レストラン、ラウンジなどさまざまな場所から世界新三大夜景を堪能できます。写真は、近くにある稲佐公園から撮影したもの。
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【長崎夜景⑩】グラバー園
南山手にある、19世紀の木造洋風建築と美しい庭園が特徴的な観光スポット。スコットランド出身の貿易商トーマス・グラバーが住んでいた旧グラバー住宅をはじめ、旧リンガー住宅、旧オルト住宅など、当時の外国人商人たちが住んでいた邸宅が保存されています。園内からは長崎港や市街地の美しい景色も望め、観光名所として多くの人々に親しまれています。夜間開演期間中は、ライトアップされた園内の建物や、長崎の夜景も鑑賞可能。
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長崎ぐるっとスタンプラリー「Enjoy!長崎世界新三大夜景」チェックイン方法
まずは、ストローカルアプリをダウンロードしておきましょう。
①アプリトップページのスライド下「長崎ぐるっとスタンプラリー」をタップ
②下部バナー「スタンプ取得」をタップ
③取得したい場所をタップ
④ スタンプ獲得
※「長崎スタジアムシティ(Map Design GALLERY 長崎スタジアムシティ)」と「みらい長崎ココウォーク」でのチェックインは、当該店舗に設置しているQRコードの読込みが必要なため、チェックインは営業時間内のみ可能となります、ご注意ください。
以上で、スタンプがゲットできます。3つ以上取得で、「参加賞」の12月のチェックインスポットをデザインしたステッカー(先着順)、7つ以上の取得で豪華賞品が当たるコンプリート賞に応募が可能。スタンプラリーの場所は、観光スポットや大型商業施設になっているので、買い物や観光のついでにチェックインしてみてくださいね。長崎ぐるっとスタンプラリー「Enjoy!長崎世界新三大夜景」に、いますぐ参加ください!
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この記事を書いた人
ことぐらし
カメラマン&ライター
長崎市の田舎、琴海地区がホームタウン。野山で遊び、ときどき街に出ては、おいしいコーヒーやご飯を食べています。お気に入りのお店や街の気になる情報を、写真担当の夫&文章担当の妻がお届け。普段は、カメラマン・ライター・WEB制作(屋号/STUDIO346)等しつつ、ブログ「ことぐらし」をのんびり更新したり、様々な媒体で、ページをめくるごと楽しい長崎の魅力をお伝えしています。
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