長崎グルメ
かんころ餅
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素朴でやさしい甘さ、そしてノスタルジーも感じる五島の郷土料理

五島列島の代表的な郷土菓子「かんころ餅」。元来芋の産地だった五島列島で、冬の保存食として親から子へと伝えられてきた味です。薄く切ったイモを茹で、北西の潮風にあてながら天日干し。それを白もちと合わせてつきあげて作ります。サツマイモの自然な甘さとモチモチとした食感、素朴で奥行きのある味わいが特長です。今では、材料の保存や製造法を工夫しながら、年中親しまれるように。大切に伝えられてきた製法や味を守りながら、バターやはちみつ、オリーブオイルをかけたりと、時代に合わせた様々なアイデアも生まれ、今なお進化し続けています。
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かんころ餅おすすめ2選


(2024年10月15日更新)

バラモン食堂

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五島産のさつまいもに、もち米や上新粉を混ぜて作られます。
1センチくらいに切って焼くと、香ばしくしっとりとした甘さが楽しめます。

亀屋饅頭

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2008年全国菓子大博覧会で農林水産大臣賞を受賞した亀屋饅頭の「かんころ餅」は、五島市や上五島町、小値賀町の上質な「かんころ」を使用しています。かんころ は、さつまいもの皮を剥き、スライスして茹で、天日干ししたものです。北西の乾燥した風で保存可能になり、香りの良いかんころ餅が作られます。柔らかいうちはそのま までも美味しく食べることができますが、硬くなったら1cm厚に切りトースターで焼くことで、外はカリっと、中はもっちりの最高の食感と香ばしさを楽しむことができます。
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