長崎市定番スイーツ5選❣
2023/11/22 公開
長崎市
長崎はあまい魅力が詰まった、スイーツ王国！
鎖国時代、砂糖が流通していた長崎から小倉までの西九州の道すがらに、お菓子文化が伝搬していたのだとか。「シュガーロード」が発祥の地・長崎のあまーい魅力をぜひ楽しんで。
①梅月堂／シースクリーム
昭和生まれ、レトロ感◎の長崎スイーツ
1894年の創業の老舗和洋菓子店〈梅月堂〉。こちらが生み出したオリジナルスイーツ「シースクリーム」は、60年以上にわたって愛され続けている銘菓です。地元・長崎県民はもちろん、この味を求めて訪れる観光客の姿も多く見られるほどの人気ぶりです。生クリームのほど良い甘さと、黄桃とパイナップルの甘酸っぱさのバランスが絶妙にマッチしています。各店舗で購入できるほか、本店2階のカフェ〈フィーヌ〉や長崎浜屋百貨店4階の〈カフェ梅月堂〉では、レトロな雰囲気で喫茶タイムが楽しめますよ！
［梅月堂本店］
長崎市浜町7-3
☎095-825-3228
10:00～20:00
無休
30席
②Cafeオリンピック／120cmの巨大パフェ
メガサイズの人気パフェに挑戦せよ！
BIGパフェで知られる〈Cafe オリンピック〉。1964年に開催された東京オリンピックの前年に創業されたこちら。2010年のバンクーバーオリンピック開催時に登場した1.2mのパフェ「長崎夢タワー」が話題となり、全国からも観光客が訪れる有名店に。ビッグサイズのもの以外にもたくさんの種類のパフェが用意されていて、常設メニューだけでも28種類。「長崎夢タワー」を食べきると「完食証明書」が発行されるので、腕に（腹に？）覚えがある人はぜひチャレンジしてみて。
［Cafeオリンピック］
長崎市浜町8-13仲見世ビル2F
☎050-5487-8151
11:00～21:00（os20:30）
無休
52席
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③前田冷菓／ちりんちりんアイス
爽やかなおいしさと「ちりんちりん」の鐘の音に惹かれて。
長崎市の観光名所などでたびたび見かける「ちりんちりんアイス」。爽やかな水色の屋台を見かけたら、ついつい寄ってしまう、そんな長崎市民も多いのではないでしょうか。もちろん、観光客にも大人気です。老舗アイスクリーム店〈前田冷菓〉が販売しているこの長崎名物、コクのあるミルクの味わいとシャリシャリの食感と、なめらかな舌ざわりの絶妙なバランスが◎。バラの花のように盛り付けられた見た目もフォトジェニックです。長崎市田中町にある直売店や、オンラインでも購入できます。
［前田冷菓 直売所］
長崎市田中町170-35
☎095-800-8118
10:30～17:00
水曜休
④カフェ&バー ウミノ／フルーツサンド
彩り美しいフルーツいっぱいのサンド
長崎では古くから有名な〈喫茶ウミノ〉。現在はアミュプラザ長崎5階で営業中の人気店です。昔から人気のフルーツサンドは、季節のフルーツと手作りの生クリームをたっぷりと使った、ボリューム満点のサンド。オーダーを受けてからじっくり丁寧に淹れてくれる本格派コーヒーと共に味わいたい逸品です。クラシックで落ち着いた雰囲気がありながら、気軽に入りやすい空間づくりも魅力的。ゆったりとしたカフェタイムが楽しめます。駅ナカのテイクアウト専門店〈サン ウミノ〉でも購入することが可能です。
［カフェ&バー ウミノ］
長崎市尾上町1-1アミュプラザ長崎5F
☎095-829-4607
11:00～22:00
無休
20席
⑤ニューヨーク堂／カステラアイス
カステラと老舗アイスのコラボレーション
昭和12年（1937年）創業、ニューヨークでシェフとして活躍してきた初代が立ち上げた〈ニューヨーク堂〉は、90年近くにわたって活躍している老舗。こちらのイチオシは「長崎カステラアイス」。ニューヨーク堂のカステラ職人とアイス職人が全行程を手作りにて仕立てた、とても長崎らしさを感じるスイーツ。スタンダードなバニラをはじめ、コーヒーや抹茶、白玉小倉など、味の種類も豊富。さらには長崎銘菓「クルス」とコラボレーションした「クルスカステラアイス」も人気です。
［ニューヨーク堂］
長崎市古川町3-17
☎095-822-4875
11:00～18:00（日曜～17:00
無休
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STLOCAL編集部
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